M5Atom Lite には IMU が内蔵されていないので,有名なIMUであるMPU9250のモジュールを繋いでみました.今回使用したのはAmazonで購入できるHiLetgoのモジュールです.
M5Atom Lite と MPU9250 はI2Cで通信するので次のように繋ぎます.
M5Atom Lite | MPU9250 | |
---|---|---|
3V3 | — | VCC |
GND | — | GND |
G25 | — | SDA |
G21 | — | SCL |
続いてこちらのレポジトリからフォルダをダウンロードして,M5Atom_MPU9250.ino を Arduino IDE で開いて書き込んでください.
GitHub - botamochi6277/M5Atom_MPU9250: M5Atom Lite connects MPU9250 with software I2C.
M5Atom Lite connects MPU9250 with software I2C. Contribute to botamochi6277/M5Atom_MPU9250 development by creating an account on GitHub.
通信に成功していれば,LEDが緑に光ってシリアルモニタに加速度と角速度が表示されます.
ちなみに,今回使った MPU9250.h と MPU9250.cpp は以前の記事で使っていたものを少し改変したものになっています.
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