前からアクリル板でLEDを使った面発光をやってみたいと思っていたので,刃の部分が光る脇差を作ってみました.
かがやく脇差 完成しました
この知見を元に刀を制作するかも? pic.twitter.com/ThxUXfNL1X— botamochi (@botamochi6277) August 3, 2021
レーザーカッターでブラスト風の加工を施したアクリル板をMDF板で挟んでいます.CADでは作っていませんが,アクリル板の後ろ(峰側)に Side-Emitting タイプのLEDテープを入れています.グリップ部分は3Dプリンタで出力しまいます.LEDへの配線はグリップの中を通って,柄の頭に埋め込んだDCジャックにつなげました.
給電はモバイルバッテリーに5V–12VのDCDC付きケーブルを使っています.12VのLEDなのでかなり眩しいです.
アクリル板をレーザーで彫刻してブラスト風の加工をしたのですが,片側だけに熱が加わって収縮してかなり反っちゃいました.面が広い場合は紙やすりで面を粗くした方がよさそうです.また,この反りを押さえつけるためにボルトでMDF板ごとアクリル板を挟んでいるためボルトの頭が出っ張ってしまいました.
面発光用に全面彫刻したら反っちゃった
レーザー加工だとこうなるのかあ pic.twitter.com/zECwt2tn7K— botamochi (@botamochi6277) July 31, 2021
課題:
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