Eagle はもともとCadSoftが開発をしていましたが, 2016年の8月に Autodesk に買収されました. これによって Autodesk 社は機械設計用CAD(Mechanical CAD, MCAD)と電子基板設計用CAD(Electrical CAD, ECAD)の両方を開発する会社となっていて, 双方の行き来がスムーズになっています. また, Autodesk はA360 のようなインターネット上のサービスにも力を入れていて, Eagle でもその恩恵を得られるようになっています.
その1つが Autodesk circuits です. 下の図の赤丸で囲った「Make」ボタンを押すと,Autodesk circuitsにデータがアップロードされてガーバーデータが作成されます.同時に部品表も作成されます. ガーバーデータの部品面,シルク印刷面などをブラウザ上で簡単に確認することができます. ここでガーバーデータを確認して,elecrowなどの基板作成サービスに送るといった使い方ができます.
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